Topics & Information (８/３更新)
★おかげさまで無事終了！皆さんありがとうございました！
| ★カーニバル・ムード | |||
| ４３モデラー同士が集まって模型談義を楽しむ夏の東京オフ。今回も盛況のうちに幕を閉じました。まずは参加された皆さん、お疲れさまでした。 今回の本会議参加者人数は総勢３７名。当初参戦表明の出足がイマイチで、無事開催できるか心配されましたが、最終的にはいつもの総会と同じくらいの規模となり、にぎやかなオフ会になりました。 遠方からわざわざお越しいただいた方々、お忙しい中都合をつけて来てくださった方、勇気を出して初めてオフ会に来られた方、皆様にお礼を申し上げます。 |
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| ★エクスキューション | |||
| ・会場： 東京都品川区 ゆうぽうと東京簡易保険会館
･日時： ２００４年７月３１日（土） 差額の８３１３円は、次回のオフ会のための繰越金とさせていただきます。 |
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| ★ビューティフル･フェロウ | |||
| 講習会形式に並んだ机を適当に押しのけて、ひとしきり会場設営をしたら、早速ブツをご開帳〜とまいります。ネットでホームページを公開している人の作品はある意味有名作。実物はどうなっているのか、興味津々で覗き込まれることになります。一応写真をおさえてきましたので、詳しくはギャラリーをご参照ください。それにしても他の人の作ったものは、やる気をかき立ててくれるものですね。常連さんたちの変わらぬ情熱には、いつもながら感心します。
一方、今回の初登場は、５名の皆さん。５倍以上の常連さんを相手にちょっとひいてしまうかな・・・と思いきや、わりとスムーズに雰囲気になじんでいただけたようで、何よりでした。特に自作ボディのチョロＱを持参されたのらさんはインパクト大！！かわいらしいディフォルメボディには人気が集中していました。車種選択も良かったね。２５０ＧＴＯなんて、１０年計画の○さんを始め、大好きな人が多いですからね(^^)。また、知也さんは電気加工を得意とする金型屋さん。その職能を生かした金属加工がお見事です。我々が棒材を組み合わせて作るところを、金属の厚板を切り出して作るという逆転的発想。このテクニックは色々使いようがあるでしょう。というわけで知也さんには後程ワタシから発注の直メールを・・・(爆)。残念ながら写真にとっておくのを忘れてしまいました。すみません(^^;;)。やはり自慢のブツがあると話が弾みますね。これから初めていらっしゃる方には、是非名刺代わりに作品を連れてきていただきましょう(^^) |
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| ★スピリット･オブ･モデリング | |||
| 皆さんがお持ちくださったお土産は今回も力作ぞろい。ここに今回持ち寄られた作品をご紹介しましょう。それぞれの作品にこめられた気合には脱帽です。様々な出来事をくぐりぬけ、そのたびに思い出が積み重なって、今ここにいるというわけ。モノを作るという醍醐味。自分の手で作るヒトにはその滋味がわかります。 | |||
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幹事役の一人、岩本(偽名)さんのフェラーリ２５０ＧＴＯ。最新のＡＭＲを手馴れたディテールアップで仕上げました。ウッドのベースもシックでボディカラーが良く映えますね。そのボディカラーは白に緑を一滴ずつ加えて作ったというのですが、本人によると『一滴多かった』らしい･･･。塗料の実物ももってきてくれました。しっかしこのヒトもＧＴＯキチ○イだねぇ・・・(^^;) この他フェラーリ･テスタロッサ、マクラーレンＭＰ４/４、赤いＧＴＯをお持ちくださいました。いずれもホームページで制作記が公開されています。 |
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その他の岩本(偽名)さんの作品･･･↓  
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病み上がりをおして参加してくれたkozakkyさんのコジマＦ１。星野と高原の記憶されるべき２台を作ってきてくれました(左は星野車)。ベースはプロバンスですが、全身にわたって細かくリファインしています。このクルマにかける情熱がすごいやね(^^;) これ↓が高原車♪伊太利屋カラーがファンキー(？)です。 |
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大ウケだったのらさん持参のスペシャルチョロＱ。チョロＱのシャシーに乗せる、という制約を逆手に取り、ディフォルメの妙を極めるという、非常にユニークな作品です。しっかりボディも加工され、レジンで複製され、塗装後はクリアーコートまでされるという凝りよう。自分たちとまったく違った世界を垣間見て、参加者からは一様に『カワイイ〜』と黄色い声が！ | |
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カミムラさんのフェラーリＰ４には人だかりができていました。とにかく完璧ですね。落ち着いた佇まいといいますか、一見普通のＰ４に見えるさりげなさにしびれます。実物を間近に見た人は幸せですよ(^^)。写真ではとらえきれない、色々な発見ができる作品。少し余裕のある大き目のベースに固定されていました。 |
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Ｙａｐｅｕｓの日記で見たときにやられた〜と思わず叫んだ偽者さん制作ＷａｒｓｔｅｉｎｅｒカラーのアルファＣカー。プレス発表だけでお蔵入りしてしまった実車が、もしもレースに出たら・・・私の知る限りヒビノさん、ＬＥＤさんにつぐ４つ目の架空仕様。たしか偽者さんはＪａｇｅｒｍｅｉｓｔｅｒカラーにしたことも合ったはず.一人で二個作ってます。遊んでますな(^^;;)。 | |
その他の偽者さんの作品↓なんてクルマだかわからない･･･ 
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| 初出場、ＢＹＡＳＵさんのアストン・マーチン･バンキッシュ。ロードカーがメインというＢＹＡＳＵさんらしく、メタリックグリーンのボディカラーが大変きれいです。これからボディをマスキングしてウィンドウモールの塗装に入るところ。がんばれ！私もピラニアの同じキットをはもっていますが、決して大きすぎないフツーのサイズですね。 |
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ご存知ＹＯＷモデリの伊東洋さん。ＨＰでもおなじみのパガーニ・ゾンダＧＲを始め、ロータス７７プレス(欲っすぃ〜)やエドニス、ケーニングゼクなど。今回は特別に、ＹＯＷモデリ特選のウレタンクリアー、高品質レジン、古いオートスポーツなどを破格の値段で大放出！特に書籍は貴重品が多かったのでは？私は自宅のスペースの問題で購入を自粛しました(^^;;) | |
ロータス７７は今はもうサイトで見られない。久々のお目見えです。 
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| Ｚモデルの岡田さんが持ち込まれたポルシェ９１７。いずれもさすがの仕上りです。９１７も特徴的なルーバーがエッチングパーツで置き換えられています。いくら専用のパーツがあるとはいえ、これは結構大変な改造ですよね。でも私も一セット欲しいです(^^;) 他にフェラーリＦ２００４も持ってきてくださいましたが、こちらもシャークルーバーがエッチングパーツで置き換えられていました。ここも相当大変な作業ではないですかね？ |
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注目の新人、デモドリさんのジャガーＥタイプ。完成まであと少しです。ライトカバーの合わせがピッタリで素晴らしい。ルーフなどにある穴あき金属板はすべて手で開口。洋白棒でも手で開けるんだって！スゴイ・・・。 (最新情報！！なんとここまで塗装のすんだボディをシンナー風呂にドブンだそうです！！えーーなんでーーー(i_i) |
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二度目の登場と相成ったfurukawaさんのフェラーリＦ１。本職は塗装屋さんで、クリアーの仕上げが見事です。４１２Ｔ２は難しいディフレクターもスマートなフィニッシュでした。ベースはカーボンケブラーを模したもの。厚みのある透明アクリル板とあいまってシックな雰囲気をかもし出しています。 もう一つ、Ｆ９２ＡＴ(↓ね)も持ってきてくれました。これは前回見せてもらったものかしら。ＫＡＺさんの制作記は参考になりましたか？こちらも表面のツヤが素晴らしい輝きでした。 |
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ナカヤマさんのクラージュ。ジャンルイ・シュレッサーのパリダカ車が多いナカヤマさんにしては珍しいアイテムか？透明感のあるメタリックブルーがきれいでした。クリアーは吹きっぱなしだそうですが、ちゃんとツヤツヤです。こういうデコボコの多い車は、研ぎ出しをしないつもりで下地を作るのも良いかもしれません。 | |
| Yさんの久々の新作フェニックスのテスタロッサ。復帰第一作は楽しんで作れるものを選んだとのこと。ボディ塗装はもちろん、ボンネットピン、ベルトなど、小さなパーツにこだわりが詰まっています。コレが完成した後、また忙しくなってしまいましたね。 |
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uokaneさんのフェラーリ３３３SP(違うかな(^^;;)。残念なことになんと運搬中にリアウィングが取れてしまいました！輸送中の衝撃には十分気を付けたいですね。なるべく水平を保てるような入れ物にいれ、それを振り回さずに慎重に輸送するのがコツです。もちろん丈夫に作っておくのも必要条件ですが。とかいいながらワタシのもよく壊れます(爆)。他には影響はなかったようなのでウィングさえ元通りになればオッケー。そつのない仕上がりでした。 (そうそう、uokaneさんにはネームプレートを用意していただきました。ありがとうございました！) |
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| ＫＯＧさん制作のランサーラリーアート。１０年以上前の作品だそうですが、クリアーのヒケもなくいまだに色あせていません。室内などもつくりこんでありそうです。これまたさりげない気配りで全体が纏め上げられている好作。もっとよく見ておけばよかったな。 |
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いつも５〜６台まとめてベースに固定して持ってきてくれるラリー好き、hamadaさん。この頃はサファリ仕様車がマイブームだそうな。写真ではわかりませんが、黄色いオペルのフロントウィンドウの前面には投石事故防止のガードネットが張られています！模型映えしますね〜。よく見るとサイドミラーに鏡面をはめ込んであったり、多作のわりにはしんどいことをやっています。(鏡面はめ込みなんて４３モデラーの常識にしちゃイヤ！(^^;;)→ホームページ参照。 | |
| これは長野の模型店ＡＲＫの店主、Ｎさんが持ってきてくれたカウンタックのオブジェ。鑑賞する角度を限定して、ディオラマ風に仕上げることも出来る、クルマ模型のディスプレイ方法としては非常にユニークな手法ですね。高級感のある額縁や、往時をしのばせる写真といったクルマ以外の要素が、モデルへの思い入れをさらにかき立ててくれます。 |
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Ｃカー、スポーツプロトタイプのオタク、ヒビノさんの最新作。近年のルマンからＢＭＷ ＬＭＰです。突然作りたくなったそうで、もうきっかけは何でもよろしい(^^;)。サイトでは色々回り道をしていますが、できてしまうと何事もなかったかのような顔をしています。ヘッドランプカバーなんか左右のパーツを取り違えたそうですが、そんな形跡はまったく見えません。コレ本人にしかわからない苦労だな(爆)。オープントップなので室内の配線やカーボン地処理なども追加されています。 | |
| 今やＹＯＷさんの高弟となったＬＥＤさん。この二人をつなげたのはオフ会だったのだ・・・運命の出会いですな(^^;;)。今回はきれいなマラネロと制作途中ながら塗装の素晴らしいメルセデス(↓のリンクをクリック！)をもってきてくれました。さすがセミプロだけあって美しい仕上りです。 |
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コレは私が持参したチータ･リバーサイド。シツレイしました〜〜(^^;) | |
| 全部は紹介しきれなかったと思います。ひらにご容赦を！皆さんのアツい作品を見ていると、制作意欲が湧いてきます。趣味を楽しむという究極の目的を再認識できる。元気をもらったり、技をもらったり･･･これが相互交流の素晴らしいところですね。 | |||
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| ★シー･ユー・アゲイン | |||
| 本会議から二次回まで、つつがなく終わったオフ会でしたが、いくつか次回に向けてのアイディアがわいたかな。幹事の中からは、本会議のたっぷりある時間を使って講習会(デカールの作り方とか)をやってみてはどうか、という意見も上がりました。たしかに本会議は５時間の長丁場。何かイベントを企画するのもいいかもしれません。これは次のオフ会の前に検討してみてはいかがでしょうか。
当日は有名な４３ショップ、フィニッシャーの方もお見えになり、この集まりが４３を職業とされている方からも楽しみにされていることがわかります。せっかく築けた大事なコネクション。これからも末永く続けていきたいですね。名古屋のラクーンオートの店長氏によると、同店で送信しているメールマガジンの送信数は、もっともっと多いとのこと。それだけ潜在的なファンは多いのですね。この会が、隠れた４３ファンをインスパイアし、さらにつながりを広げてゆく役目を果たすことが出来たら素晴らしいことと思います。 次回はいつになるか、まだはっきり決まっていませんが、また開催されることだけは確実！今回はじめてこられた皆さん、これに懲りずに次回もよろしくお願いいたします。常連の皆さん･･･次回も必ず！来てください(^^;)。 |
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04/08/07 カトリーヌ |
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